オーストラリアワイナリーツアー記D
1 ・ 5 ・
今日は、アデレードからメルボルンへ移動。空港にてブラウン・ブラザース社のニコールさんにお出迎えいただき、メルボルン空港から車で約2時間掛けて、ブラウン・ブラザース社のあるミラワの街へ。

ブラウン・ブラザース社へ到着。エピキュリアンセンターはセラードアに併設されていて、BB社自慢のワインとお料理がセットで楽しめます。

 私はオーストラリアでは珍しい品種「バルベラの赤ワイン&チキン」を選びました。

 「子供ワイナリー」と名付けられた、言わばワインの実験室。先程のバルベラやテンプラニーリョなどの珍しいワインもまずここで実験的に造られて、良いものをどんどん製品化していくという訳。

 セラードアでのテイスティング。ランチの時もそうだったけど、同行の皆から大好評だったのが白の「モスカート」もちろん日本には入っていないワイン。現地での評判を夏前にいち早く日本で聞いていた。私、実はすでにオーダー済みなんです。11月に限定入荷しますのでお楽しみに。

 BB社はなんとプチ・ホテルも経営しています。海外からワイナリーへ訪ねてくる多くのゲストの為に建てたそう。

 同行のN氏が注文したフィッシュ&チップス。

 アントレは「アスパラのチリ・アンチョビソース」ソーヴィニヨン・ブランに合わせていただきました。ミラワは田舎町で、食料も町の中で自給自足が基本だそう。マスタード工場やチーズ工場もあり、町の特産品です。

 メインは「ビーフフィレのキャラメル&スパイシーソース・タイ風」何とも、エスニックな味わいがとっても美味しかった。ランチもそうでしたが、BB社のお料理は本当に洗練されていて美味しかったです。

今回の旅仲間。当店のバーコーナーにも毎号置いてある、フード&スタイルマガジン「Arigatt」の編集をしている、二本柳氏。朝も夜も走り、夜の自由時間は必ずホテルのサウナ&スパに・・・・・
同じく旅仲間、カメラマンの茂呂さん。車にとっても詳しいです。「眩しすぎて逆光になっちゃうなぁ。。。」とは、言ってくれませんでしたが、きっとキレイに撮ってくれたはず・・・・・

翌朝、ホテルのお部屋のテラスを開けると、目の前には一面のブドウ畑。気持ち良〜〜〜いです。
 
 

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